尿路結石の治療

副作用が少ないフェブリク

痛風に苦しんだことがある人ならフェブリクという薬の名を知らない人はいないはずです。

 

フェブリクは痛風予防に効果的な薬で、尿酸量を抑制すると共に痛みの緩和効果が期待できます。
また、尿酸低下作用に貢献するだけでなく、尿路結石の治療にも効果が期待できるので、非常に有益な薬と言えるでしょう。

 

尿酸値が高い痛風の可能性も高くなりますが、同時に心配な病に尿路結石が挙げられます。
尿路結石は痛風の合併症として併発しやすく、非常に痛みが強いので、なってしまうとやっかいです。
その痛みは強烈で体の中の3大激痛のうちの1つとも呼ばれているものなので、想像に難くないでしょう。
フェブリクは非常に辛い尿路結石を予防するのにも有効で、痛風の改善と共に貢献してくれます。

 

腎臓に石が溜まる尿路結石の正体は尿酸の集積体であり、それが石となって尿路を塞いで激痛を引き起こします。痛風ほどではありませんが、尿をたすときに激痛が走ります。これほどかと言うほどの痛みなので、本当に苦しいことになってしまいます。

 

フェブリクを使用したからと言って尿路結石にならない保証はありませんが、尿酸値を低減する作用があるので、なるリスクを下げることにつながるのは確かです。
そういう意味で、尿酸低下作用以外に、尿路結石の治療にも有効と言えます。
尿酸値が高いとどうしても尿路結石になりやすいので、尿を足すときに激痛を感じたくないなら、1つの手段としてフェブリクを使用するのもありでしょう。

 

フェブリクが尿路結石の治療にも有効なのは、キサンチンオキシダーゼの働きを抑制する作用があるからです。
プリン体が尿酸の基になるのですが、体内ではヒポキサンチンという物質に変化してそれがキサンチンという物質にさらに変わり尿酸が作られることになります。
尿酸生成にはキサンチンオキシダーゼという酵素が大きく関与しているのですが、フェブリクの成分にはその働きを抑える作用があるので、尿酸量を減らすことが可能なのです。
このことから、痛風だけでなく、尿路結石にも効果を発揮してくれるわけで、服用することで有効な処方となります。

 

高尿酸血症の人の中でも尿酸産生過剰型は特に注意が必要となり、過剰に生成された尿酸が血液中に蓄積されて尿酸値が高くなると尿路結石になりやすくなるので危険です。

 

フェブリクは比較的副作用が少ない薬なので、尿酸低下を期待して痛風を改善するだけでなく、尿路結石を予防したい人にも利用できます。
ただし、決められた量を毎日のように服用することがまず第一です。飲みすぎたり、全く飲まないと尿酸値が高くなる恐れがあります。

 

 

フェブリクは非常に優れた薬で、副作用が少なく、尿酸量を効果的に抑制しながら痛風改善に寄与してくれます。
また、激痛を伴う尿路結石にも有効なので、痛風改善に使用する薬として推奨できるものです。
尿酸産生過剰型の高尿酸血症の人に相性のよいフェブリクを使用して、尿路結石を改善しましょう。

 

 

 

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